シングルマザーが新NISAを始めた理由。将来への不安が私を動かした話

家計管理・投資

「お金にも働いてもらう」

この一言が、私の人生を変えました。

私は娘たちと3人で暮らすシングルマザーです。お金の専門家でも投資のプロでもありません。でも今、新NISAを中心に資産形成を続けながら、少しずつ将来への不安が和らいでいます。

この記事では、私がなぜ新NISAを始めたのか、そのきっかけと本音をお話しします。同じような不安を抱えているママたちに、少しでも参考になれば嬉しいです。


ひとり親になって、真っ先に頭をよぎったこと

ひとり親になったとき、娘たちは高校1年生と小学6年生でした。

これからの学費はどうする?住む家は?

住宅ローンを抱えたまま、ひとりで家計を支えていくプレッシャーは想像以上でした。将来のことを考えると、夜も眠れない時期もありました。

「このままででは、、、何とかしないと、、、」

その不安が、私をお金の勉強へと動かした最初のきっかけです。


当時のお金の状況

ひとり親になる前から、学資保険と生命保険には加入していました。会社の持ち株会も何となく始めて、老後のための確定拠出年金もお給料から少しだけ天引きしていました。あとは普通預金に入れているくらいで、それ以上のことは特に何もしていませんでした。

今となっては後悔する部分もあります。保険の仕組みも、手数料のことも、何もわからないまま「なんとなく」加入していたんです。お金の勉強をするにつれて「もっと早く知りたかった」と思うことばかりです。

ただ、確定拠出年金をやっていたことだけは、今となってはよかったと思っています。コロナ禍にガクッと下がる経験もしていたので、値動きへの耐性が少し身についていました。それが後に新NISAを始めるときの安心感につながったと思います。


「お金にも働いてもらう」という言葉との出会い

ひとり親になってすぐ、収入を増やす方法をいろいろ考えました。

夜にアルバイトを掛け持ちする。内職をする。でも調べれば調べるほど、時給換算するとあまりにも安い。何より、子どもとの時間を削ってまで働くことに、どうしても踏み切れませんでした。

一生懸命労働することも大切。でも私にとっては、娘たちと一緒に過ごす時間の方がもっと大切でした。

どうしたら子どもとの時間を削らずに、お金の不安を解消できるだろう。

そんなことを考えていたとき、YouTubeで聞いたんです。

「お金にも働いてもらう」

…それってどういうこと?

その一言が引っかかって、そこから私の手探りのお金の勉強が始まりました。本を読んで、ネットで調べて、YouTubeを見て。実はNISAという制度自体は数年前くらいから気になっていました。でも「勉強しなきゃな」と思いながら、なかなか行動には移せずダラダラとインプットしているだけの日々でした。


旧NISAの駆け込みで、ついに動いた

転機になったのは、2024年からの新NISA制度への移行でした。

旧NISAには一般NISAとつみたてNISAの2種類があり、年間の投資上限額は最大120万円、非課税期間も限られていました。それが新NISAになると、年間投資枠が最大360万円に大幅拡大され、非課税保有期間も無期限に。しかも旧NISAで投資した分は新NISAとは別枠として管理されるため、旧NISAを使っていた人ほど非課税で運用できる枠が多くなるという仕組みでした。

つまり、2023年中に旧NISAで少しでも購入しておけば、その分だけ非課税の恩恵を余分に受けられる。それを知って「後で後悔するくらいなら、今できる分だけやってみよう」と思い立ち、12月のギリギリのタイミングで旧NISAを少し購入しました。

減税メリットを少しでも多く得るための、私なりの行動でした。あのとき動いていなければ、今もまだ迷っていたかもしれません。


始めてみて、どうだったか

新NISAを始めてから、マイナスになった時期もありました。でも確定拠出年金での経験があったので、長期で考えてじっと我慢することができました。

そして、いつの間にかプラスに転じて、今はずっといい感じで推移しています。

ちなみに「長期投資だから気にしない」と言いながら、気になってほぼ毎日確認しています(笑)。それくらい、自分のお金の行方が気になるのは当然のことだと思っています。


同じ境遇のママたちへ

投資が怖いという気持ち、十分わかります。私もそうでした。

でも、一人で労働だけで頑張ることには限界があります。別の道が実はあるかもしれない。「お金にも働いてもらう」という選択肢が、実は自分にも開かれているかもしれない。

しっかり勉強すれば、投資は怖いものではありません。私の例が、その一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

次の記事では、私が実際にどのように始めたか、選んだ証券会社やその理由もお伝えしますね。

miho

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