赤字家計でも子どもと旅行できた理由。投資をしていてよかったと思った瞬間

家計管理・投資

離婚したとき、正直とても不安でした。

ひとりで娘ふたりを育てていけるのか。老後はどうなるのか。何かあったときに対応できるのか。

そのとき私がとった行動は、今まで「安心」だと思っていたお金の置き場所を、全部見直すことでした。

「守る」より「動かす」へ

離婚前の私は、保険と貯金でお金を「守る」ことを中心に考えていました。

加入していたのはこちらです。

・学資保険
・終身保険
・医療保険
・定期保険

これだけ入っていれば安心、と思っていました。でも改めて見直してみると、保障が重複していたり、今の自分の状況に合っていないものが多かったのです。

シングルマザーになったことで生活も収支も大きく変わりました。そのタイミングで、一つひとつ「これは本当に今の自分に必要か?」と問い直しました。

結果、いくつかを解約・見直し。そこで生まれたお金を、「守る」ではなく「動かす」ために使うことにしました。

お金の置き場所を変えた

解約・見直しで生まれたお金の振り先として選んだのが、積立投資とゴールド投資です。

新NISAでの積立は毎月コツコツ続けています。そしてそれとは別に、約2年前から始めたのがゴールド投資でした。

ゴールドを選んだ理由はシンプルで、円安やインフレに強い資産を持ちたかったから。株式とは値動きが異なるので、分散の意味でも取り入れることにしました。

ゴールドが「旅行費」になった

この2年でゴールドの価格は大きく上昇しました。

そこで私が決めたのは、利益の一部を「特別費」として使うこと。毎月の生活費からではなく、投資の利益から旅行などの特別な出費を賄う、という考え方です。

離婚のとき、娘ふたりは私が引き取り、長男は元夫が引き取りました。子どもたちはきょうだい仲がよく、できるだけ一緒に過ごす時間を作りたいと思っています。

でも正直なところ、4人分の旅費を毎月の収支の中から出すのは、簡単ではありませんでした。

シングルマザーの家計で、子ども3人を連れて1泊旅行。それなりにお金がかかります。「行きたいけど、厳しいな」と何度も思いました。

そのとき背中を押してくれたのが、ゴールド投資の利益でした。

生活費を削って旅行に行くのではなく、お金が働いて生み出した利益で旅行に行く。この違いは、私にとってとても大きかったです。

子どもたちには、お金のことで不安な顔を見せたくない。「また行こうね」と笑顔で言える自分でいたい。そう思っていたから。

グランピングでバーベキューをしたり、ログハウスでみんなでご飯を作ったり。子どもたちの笑顔を見ながら、「投資を始めておいてよかった」と心から思いました。

これが、私がお金を「守る」から「動かす」に変えた、一番の理由かもしれません。

今の私のお金の考え方

収入から支出を引くと、毎月プラスにはなっていません。でも私は「赤字だ」とは思っていないんです。

なぜなら、投資という形で未来の自分への積立を続けているから。

保険や貯金に眠らせていたお金を、成長できる場所に移した。その結果、お金が少しずつ働いてくれるようになりました。

シングルマザーでも、高収入でなくても、お金の置き場所を変えることで未来は変えられると私は信じています。

これからも、娘たちと一緒に笑える未来のために。お金にも、ちゃんと働いてもらいます。

次回は、私が実際にゴールド投資を始めた方法についてくわしく書きます。

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